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KIRIN CUP [我が心のFootball]

90年代のKIRIN CUPは本気だった。

93年、これから始まるアメリカワールドカップ一次予選をにらみ、スコットランドとアメリカ戦。
アメリカ戦では国立競技場で3-1で破り、大きな弾みがついた。

94年、オーストラリアフランス。ドーハを経験した後の大会。
オーストラリアとは1-1、フランスには1-4と敗れはするが、フランスから奪った、
オランダ留学帰りの小倉のゴールにどれだけ心の傷を癒されたか・・・

95年、香港で開催されたダイナスティーカップでKAZUが不在の中、前園、黒崎などの活躍で
決勝では韓国を破り優勝。秋に行われたブラジルには国立で1-5の完敗が印象強く、
その狭間で行われたキリンカップで印象は薄いが、スコットランドとエクアドルに脅威を
感じなくなっていた。

96年、ユーゴスラビアとメキシコ。国立でのユーゴ戦では、2002年ワールドカップ招致を
サポーターレベルからも強烈にアピールした事も心に残るが、国際舞台に返り咲いた
ユーゴスラビアのフットボールを間近にみた美しさに心奪われた。
更に“あのユーゴスラビア”のゴールに突き刺した、それを凌駕したKAZUのゴールに。

97年、旧ユーゴスラビアから独立して間もないクロアチアと古豪ハンガリー。
仙台スタジアムで行われたクロアチア対ハンガリーは、日本では数少ない
フットボールスタジアムの仙台スタジアムの雰囲気も手伝い、さながらヨーロッパ選手権を
髣髴させる。

98年、パラグアイとチェコ。フランス・ワールドカップのチケットを手にしていた日本代表。
国立競技場でサポーターが歌った、フランスでのサポートソング、ミッチェル・ポルナレフの
シェリーに口付けの先にフランスを想い描いていた・・・。

KIRIN CUP

フランス大会以降、トルシエ監督の4年間では、世界を意識したマッチメーク
(海外での国際試合)が多くKIRIN CUPとして冠を伴った伝統の3カ国総当りの
KIRIN CUPは99年と2001年の2回と減り、ジーコ監督の4年間では
2006年のドイツを目指す為のアジア予選を意識したキリンカップの様相が強く出て、
2005年には中東の強豪国UAEなどが招待された。それでも2003年にはアルゼンチン、
パラグアイ。2004年にはスロベキアとセルビア・モンテネグロ。
2006年は仮想オーストラリアと位置付けされた、ブルガリアとスコットランドが招待されている。


日本サッカー界の時代背景も大きく関係しているが、KIRIN CUPが世界との一番の物差しでも
有った90年代とは、いつしか大会の位置付けが大きく違うものに感じるようになっていた。


そんなKIRIN CUPがしばらく続いていたおりに、現在のオシム監督の口から発せられた、

『ワールドカップと同じように全力で戦いたい』


忘れていたものが心の中で甦った・・・


自分でもなんで、こんなにワクワクしているのか正直不明。
2007年 KIRIN CUP
あの頃と同じワクワクした気持ちになっている。
リンコン、エスコバル、イギータ、アスプリージャ、バルデラマ・・・
今のコロンビアの代表選手を何人いえるか?インテルのコルドバぐらいだ。
そのコルドバも現時点で代表に居るのかも分からない。
それは俺自身にもいえる事だが、サッカーに対しての怠慢から来ているもので、
3大会連続でワールドカップに出場した事によりサッカー、特に対戦国を軽視している
傾向にあったからだ。

日本代表 VS コロンビア

今日、このカードをあの頃と同じように、心踊り待ち望んでいる自分が居る事に
不思議な感覚を覚えると共に、忘れていたKIRIN CUPに対してのときめきが甦った。


『ワールドカップと同じように全力で戦いたい・・・』





ただ、間違いなく、この言葉を聞いてからだった・・・

 

  


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共通テーマ:スポーツ

差し出された手のその先に・・・ [今日の・・・]

久しぶりに時間がとれて、恵比寿から地下鉄で上野へ。
ソメイヨシノは幾分、所どころ葉桜も混じり ピークは過ぎていたが、
しだれ桜は満開のものがあって、花見客を楽しませていた。



フィレンツェ在住、壁画家の福井洋一さん作“不在の晩餐”に会いに向かった。
普段からブログを通して、イタリアと絵画の世界をとても身近に感じさせてくれ
楽しませてもらっている。

http://blog.so-net.ne.jp/firenze/ メイコイワモト/福井洋一のDolceVita ブログ

今回の不在の晩餐も製作過程から紹介して頂いていてので、完成した作品に、
直に出逢えた事に特別な気持ちを抱く。

最後の晩餐・・・不在の晩餐・・・。
絵画を眺め、アートに触れる。
普段の生活では中々、そのような時間もなく特別な時間になる。
このような機会を与えてもらった事に感謝しています。


少年の差し出された手に招かれたその先は、どんな世界なのか?・・・
そんな事を今も、おぼろげに考えてしまいます。


今日はありがとうございました。
いつか出会える日を楽しみに・・・




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